ファイヤーサイドさん訪問記 vol.3

2008年7月17日


薪ストーブは、適切な使い方とメンテナンスで何十年も使える暖房器具であると同時に、ログハウスとベストマッチするインテリアでもあります。
機種により違いはありますが最長の物で、一度の薪くべで12時間以上燃え続ける物などがあり大変便利なのですが、その燃料である薪にも色々な種類があり種類によって燃え方も様々です。
日常的に燃やす物は広葉樹などの堅木を燃やすと良いのですが、針葉樹でも広葉樹ほど火持ちは良くないのですが、十分燃料にしていただけます。
広葉樹にしても針葉樹にしても、最低でも1シーズンは薪割りした後乾かした物を燃料に使っていただきたいです。(薪を販売している所によっては、強制乾燥させた薪を売っているところもあります。)
薪の入手方法はWEBなどでも検索していただけますが、一般には森林組合などで販売されていたり、弊社のお客さまは、近くの製材屋さんで端材をもらってきたりされている方もおられます。
十分乾燥させていない湿った薪を燃やし続けると、煙突内にクレオソート(煙が130℃以下に冷やされると煙突内に蓄積する有機タール)が蓄積して、頻繁に掃除が必要になり、放って置くと使用中に発火し煙突内火災など大事故にも繋がります。
使用後の灰の処理も重要です。
ストーブ内にたまった使用後の灰は金属製の蓋付き容器に移し密閉した後、2日程はそのまま周りに可燃物の無い所で保管しておき、完全に火の粉などが消えてから処分して下さい。灰はいろいろと使用価値もありますので、安全に使用してください。
煙突の掃除も、屋根の上に上がって煙突のトップをはずして・・・などは確実にきれいになるのですが、大変危険な作業です。ストーブから一番近い室内煙突のジョイントを外して、ビニール袋を、外した煙突の口にかぶしテープなどで固定し、袋の真ん中ぐらいから煙突掃除用のブラシを突っ込みゴシゴシ掃除していただくだけと、以外に簡単なものです。(目安として煙突内部にクレオソート等が3㎜以上付着していれば掃除をして下さい。)
ストーブの開閉部分には気密性を保つためにファイバーロープが使われていますので、その点検もしてください。
使用年数が経つにつれファイバーロープは劣化していきます。
ファイバーロープを指で触ってみて弾力性がなく硬くなっている場合は交換が必要です。
ここまでが最低限の簡単なメンテナンスです。
vol.4ではストーブの簡単な構造とファイヤーサイドさんが併設されている雑貨屋さんの写真をご紹介させていただきたいと思います。
yokoe


サブカテゴリ

  • 過去の記事