薪ストーブメンテナンス(煙突掃除編)
2018年06月22日
お久しぶりです!ストーブ担当の田中です。
今ストーブはオフシーズンですが、この時期に点検・メンテナンスをして、来シーズンに備えておくことがとても重要です。
さて、皆さん煙突掃除はどのくらいのペースでされていますか?
毎年掃除して頂くのが一番理想的ですが、使用頻度や焚き方にもよるので、少なくても3年に1回はして頂きたい所です。
特に、使い始めの1年目は上手く燃やせているか点検の意味も込めて掃除をされることをお勧めしています。
中には、数か月の使用で煤がこんなに詰まってしまう例もあり、
放置しておくと室内に煙が漏れてきたり、煤に含まれるクレオソート(タール)に火が付き、煙突内部で火災が発生する恐れもありとても危険です。
なかなか頑固な汚れでしたが、掃除後はこんなにすっきり綺麗になりました!
特に湿った薪を低い温度で燃やしているとクレオソートが付きやすくなってしまうので、必ず薪は乾燥したものを使ってくださいね。
煙突掃除はご自身でされている方も多いですが、何年かに一度は炉内の点検も含め、専門業者に依頼されるのもいいかとは思います。
そういえばもう何年も掃除をしていない…という方はぜひお気軽にご相談下さい。
薪ストーブ・外構担当:田中